2012/12/29

翻訳サイトの通信簿

日頃お世話になっている機械翻訳サイトのご愛顧を込めて、ネット上の10箇所の無料機械翻訳サイトで簡単な同じ短文を翻訳比較評価してみました。

 結果は、意外にも相当な差がありました。明らかに同じエンジンを使っているもの、使用に注意を要するサイトもあります。いつも使用しているGoogle翻訳が意外にも最低の評価になってしまいました。Google先生大丈夫? これはたまたまの結果かもいれませんが、参考までに。


例文
 
"I Should Care" is a popular song by Axel Stordahl, Paul Weston and Sammy Cahn, published in 1944.

◎及第点は2サイト

Exicite翻訳:「私は注意するべきである」1944年に公表されたアクセルStordahl、ポール・ウェストンおよびサミー・カーンによるポピュラー・ソングです。
@nifty翻訳:「I Should Care」は1944年に発行された、アクセルStordahl、ポール・ウェストン、およびサミー・カーンによる歌謡曲です。

△もう一息

Yahoo翻訳:「i Should Care」はアクセルStordahl、ポール・ウエストンとサミー・カーンによるポピュラーソングです。そして、1944年に発表されます。
infoseek翻訳、so-net翻訳、weblio、livedoor翻訳は全て同じ結果で、構文解析が最後のところでもう一息です。同じ解析ソフト(エンジン)を使っている可能性があるのではないでしょうか?

■笑った

babylon翻訳:「私はべきであるケア」AXL stordahl、ポール・ウェストン氏とサミー・カーン、1944で公開されて人気のある歌です。
■支離滅裂
Google翻訳:"私は·シュッド·ケア"アクセルStordahl、ポール·ウェストン、1944年に公開されてサミーカーン、原作の人気曲です。
■意味不明
SYSTRANet1944出版されるアクセルStordahlポールWestonおよびSammy Cahnによって行う普及した気遣うべきである

この3つのサイトは使用要注意かもしれません。

ということで、及第点はExicite翻訳、@nifty翻訳 という結果でした。

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