2012/02/05

夕焼け小焼け


2回再生

















「夕焼け小焼け」


2012年2月2日 高崎/サンガム 甲賀英明p、坂井康良b、大澤和樹d
ライブのすぐ後、演奏中のちょっとした間違いや合わなかったところが気になり、2-3日少し落ち込んだ気分になる。その後に録音を聞いてみると、少し客観的に自分の演奏を聞くことができるようになって来る。
 この日、余り体調が良いとは言えず、慌ただしく仕事を片付けてのピアノトリオであったが、演奏途中何度も何とも言えない「不思議な感覚」を覚えた。自然に音楽が体から出て来るというか、調律直後のピアノとベースとドラムに引き出されているというか、絶妙のバランスと間を感じた。一発リハできつかったと思うが、ドラムの大澤君(高崎サンガムのオーナー)のpolyrhythmicな才能を十分に感じました。演奏中の3人の会話がこんなに楽しいことは、未だかつてなかったこと。
自身にとってもまた「扉が一つ開いた」演奏になったような気がする。
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身近な曲をジャズの題材として取り上げることはとても楽しい。童謡やクラシックは優れた素材が多いのでとても面白い。
夕焼け 小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
おててつないで みなかえろう
からすと いっしょに かえりましょ
子供が かえった あとからは
まるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見るころは
空には きらきら 金の星
夕焼小焼(ゆうやけこやけ、夕焼け小焼け)は、1919年(大正8年)に発表された中村雨紅の詞に、草川信が1923年(大正12年)に曲をつけた童謡である。1923年に『文化楽譜 あたらしい童謡・その一』に発表され、童謡としては最も広く親しまれている作品の一つである。
美しいけれどもちょっぴり寂しい、田舎の夕暮れを唄った叙情的な歌詞と、ゆったりとして歌いやすいヨナ抜き音階の曲がよくマッチした、日本の代表的な抒情歌である。関東大震災によってこの作品に関連するものはほぼ焼失してしまったが、残った13部の楽譜がもとで世間に広まった[1]。

作詞者の中村雨紅が残した数多くの作品の中で、最も広く知られているのがこの作品である。作曲者の草川信は童謡運動の旗手として活躍した人物で、後に音羽ゆりかご会を創設し、川田正子・孝子姉妹を育てた「最後の童謡作曲家」海沼實の師匠に当たる。著名な作品には、「揺籃のうた」「汽車ポッポ」「どこかで春が」「緑のそよ風」などがある。
2007年(平成19年)に日本の歌百選に選出されている。     (From Wikipedia)

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