2024/09/30

Dolphin Dance ( Herbie Hancock ) : Jazz Piano Duo with Bösendorfer vs Bechstein

 

2015年7月20日 前橋/ 夢スタジオ  (第20回 上州音楽会 前橋夢スタジオ)

ピアノ 左 竹内徹 右 甲賀英明

■Dolphin danece

1965年にリリースされた Herbie Hancockの歴史的アルバム " Maden Voyage "の第五曲。
このアルバムは  "処女航海 " に始まる"海"をコンセプトとしたアルバムである。
 
■ベーゼンドルファーとベヒシュタインのフルコンサートグランドで...
 演奏したのはクラシックの会。二台ピアノが使えるということで ベーゼンドルファーとベヒシュタインのフルコン二台で演奏してみました。
 事前の打合せは一回2時間。この時の印象は練習しすぎると良くない。瞬間現場処理でアイデアをぶつける方針で臨む。
 お互いのイメージを衝突させる、アイデアを大切にする。リズムを変化させる。ことが優先。どうしても瞬間芸の連続。エネルギーを使い、合わせるつもりはなし。
 その結果は 衝突しまくりのとても荒っぽい演奏になっています。まあそれも良しとしましょう。足のリズムと途中のブロックサインがクラシックの人には新鮮だったようです。ただ、色々なアイデア満載で面白かった。
 
■反省点としては 
1) 中音域の和音が衝突
2) 最終的にテンポは保たれていますが、徹君はポイントがツッコミ気味、私はかなり後ろのほうから追いかけている位置となっています。和音のズレの原因
3) 音を出さないことも大切.....  音で埋め尽くされすぎ。

Dolphin danece
 Historical album of Herbie Hancock released in 1965  The fifth song of " Maden Voyage ".
This album is the album which made the" sea" which starts with" maiden voyage" a concept.

Bösendorfer vs Bechstein
 Played one is a classic meeting. It was said that they could use two pianos, and it was played by two full full concert gland pianos  with Bösendorfer vs Bechstein
 A preliminary meeting was 2 hours for once. I don't hope that you practice that time's impression too much. I meet by the policy against which an idea is bumped by site processing at the moment.
 The idea which makes a mutual image conflict is made important. Rhythm is changed. A fact gives priority. By all means continuation of the moment performance. The intention separation put together using the energy. The result collides and is a very rough performance of rolling. Oh, we'll assume that that is also good. Rhythm of a foot and a block signature of the way seem to have been fresh for a classic person. It was fascinating by various idea filling.

reflection point  
1) a chord of middle-pitch range conflicts.
2) the tempo is kept finally, but a point is TSUKKOMI a touch and the location I'm chasing from the back fairly for Toru. The cause of the difference in chords
3) it's also important not to make a sound.  It's buried badly by sound.

(The 20th time  Joshu concert  Maebashi dream studio)

ベーゼンドルファーの黒鍵盤で爆撃中。Piano Solo Improvisation at 7th-Gunma Twitter Piano Meeting at Piano Plaza 2015-12-19


 2015-12-29 第7回 群馬 twitter pianoの会 ピアノプラザ群馬シューベルトサロン

軽井沢大賀ホールでの即興以来、七ヶ月ぶりの即興演奏。 この日の対戦相手は黒鍵盤付きのベーゼンドルファーのフルコンサートグランドピアノでした。  困ったことに、黒鍵盤の音がピアノの低音ではなく単なる金属音に聞こえてしまう。無意識のうちに工事現場か、ゲームセンターで爆撃中のような音を出していました。 久しぶりの即興で体内時計が狂ったのか、珍しくも10分予定が7分で終了。 それなりの起承転結はついています。このピアノは始めてということと、久しぶりで傾向が少し変わったかもしれません。 何人か興味深く聞いていただけたように思います。 Dec.29. 2015. 7th Gunma Twitter Piano - Meeting, Schubert-Salon, Piano-Plaza Gunma, Takasaki. This Improvisation since then at Karuizawa Oga hole is an impromptu after seven months. A confrontation on this day was a full concert grand piano of Bösendorfer with a black key boards. To hear the tone of the black key boards in a just scream, not a low voice of a piano, whether it was a construction site over the unconsciousness was making a bombing sound. After a long time, a schedule is improvised and also ends whether a biological clock was wrong in 7 minutes for 10 minutes rare. There are construction and order of some level. I think some people could ask interestingly. I begin, and, it'll be that the person was marvelous.

Improの聖地にて 鍵盤とTablaのDuo Improvisation Part 1  2022/3/4 / 高崎Sangam


 

Duo Improvisation は難しい。お互いの空間を作って行く作業が醍醐味である。
この即興は東日本大震災の一週間前 2011年 3月4日 高崎のサンガムで行われました。もとは約23分の鍵盤とTabla/Drumsの即興を二本勝負しました。


大沢君(Sangam店長)はTabla/Drumsで多種多様なリズムで空気を作ってしまう稀有なアーチスト。こちらも触発されて私も体から音楽が湧き出ている感覚になりました。

March 04  2011  at Sangam Takasaki.
Hideaki Kohga (Keyboard, YAMAHA P-90)
Kazuki Osawa (Tabla)

It's difficult for Duo Improvisation. The work which makes mutual space and goes is an attraction.
This, interest was performed for St. Takasaki's gum on March 4, 2011 immediately. Of the keyboard and Tabla/Drums by which origin is about 23 minutes, immediately, interest, I fought two bottles.
Mr. Osawa (Sangam store manager) is the rare artist for which air is made with various rhythm in Tabla/Drums. I was also touched off here, and was the sense by which music is springing from a body, too. 

2024/09/29

ベーゼンドルファーは苦手 2017年10月28日 第5回 Opus ぐんま 前橋夢スタジオ 即興


  この動画は2017年10月28日に前橋夢スタジオの第七スタジオで行われた「第五回 Opus ぐんま」における即興演奏である。ピアノソロ即興については前回のBlog参照

タイトルは一部顰蹙も買いましたが「あなたと夜と音楽と...」的にまとめました。。
http://choro2648.blogspot.jp/2017/10/blog-post.html

 さて、夢スタジオには二台のフルコンがある。手前はベヒシュタイン、奥のベーゼンドルファー。演奏者は好みのピアノを選択できるのだが、何故か圧倒的に奥のベーゼンドルファーを選択する人が多い。この日の私は14番目の出番であったが、私の前まで ベーゼンドルファー12人:ベヒシュタイン1人であった。その一人も2曲で「両方弾いてみたい」と一曲ずつ弾いただけ。ここまで少ないと不安になってくる。

 実は奥のベーゼンドルファーには苦手意識がある。
クラシックの会で即興で初めて参加(2010年)ときの墜落演奏がこれ
なぜか、仲良くしてもらえないと言うか、はっきり言って拒絶されている。
この時はあまりに展開できず、手持ちのパターンを必死に色々繰り出してみるも、
8分で墜落して終了してしまった。

私「低音の響きは素晴らしいけど、なんかデリカシーが足りない感じがするんですよ」
私「中音域が物足りない」
と私の後に演奏する予定のジャズ系のT氏に同意を求める。

手前のベヒシュタインは1923年製で出音は素晴らしいが
タッチがへたれている感じで、早いパッセージで転ぶことがある。しかし大切なことは私を拒絶しない。やさしいピアノである。この日の調律はとても素晴らしく、中音域の和音が心地よい

 最終的に二台ピアノの三曲を除くと、ベーゼンドルファー 20人:ベヒシュタイン 4人とベーゼンドルファーの圧勝に終わった。少なくとも私にとっては、あれほどに弾きにくいピアノを大多数の人が選択するのか不思議に思っている(と言ってしまった)

 三年前に「14分間の会話」というタイトルで弾いた即興は今回の即興とよく似ている。他のピアノではこのような即興にならないところがおもしろい。ピアノが弾いているのだろう。

This video is an improvisation at "The 5th Opus Gunma" which was held at the 7th studio of Maebashi Yume Studio on October 28, 2017. For piano solo improvisation, see last blog

The title was "like you, night, music and ...". I also bought some.

http://choro2648.blogspot.jp/2017/10/blog-post.html


Well, there are two full control on the dream studio. Behistein in front and Benzendorfer in the back. The performer can select his favorite piano, but there are many people who choose overwhelmingly behind Benzendorfer for some reason. This day I was the 14th turn, but before Besenzen Darfur 12 people: Bechstein was one. One of them also played two songs "I want to play both" with two songs. It becomes uneasy if it is few so far.


Actually, we are not good at Benzendorfer in the back.

The crashing performance at the classical meeting for the first time improvisation participation (2010) is this

For some reason, I say that I can not get along with you, it is clearly rejected.

At this time it can not be deployed too much, desperately trying out various patterns on hand,

It crashed in 8 minutes and ended.

I "The sound of the bass is wonderful, but I feel that something is wrong with delicacy"

"I am unsatisfactory in the middle range"

Ask Mr. T of Jazz series that I'm planning to play after me agree.


Behistein in front is made in 1923 and sounds outstanding

There is a feeling that the touch is hit, there is a possibility of falling with an early passage. But important things do not refuse me. It is an easy piano. Tuning of this day is very wonderful, chord of mid range is comfortable


Finally, excluding the two songs of the two pianos, 20 Benzendorfer: finished with the victory of four Bechstein and Bösendorfer. At least for me, I wonder if the majority of people choose the piano that is difficult to play with that (I told you)


Improvisation played with the title "14 minutes conversation" three years ago is very similar to this improvisation. In other pianos, it is interesting that such improvisation is not made. The piano is playing.



何か足りない 2019年9月28日 前橋市民文化会館 第9回 Opus ぐんま 

 第9回Opusぐんま 即興演奏 

2019年9月28日 前橋市民文化会館小ホール
実際調子は悪くなかった。墜落はしなかったが、典型的な空回り状態に陥っている。失敗の原因は三分間のリハーサルで試した両手オクターブのパターン。雑音になってしまった。即興は瞬間芸とはいえ起承転結は必要。コードが何故か展開せず。まあ、それも即興。

2019年9月28日
前橋市民文化会館
第9回 Opusぐんま
piano : 甲賀英明


Actually my tone was good, but it was a typical idle performance. The cause was the loss of trying a two-handed octave pattern during a three-minute rehearsal. As a result, it became a series of noises. Improvisation is a momentary art, but the conversion is important. The chord could not be developed for some reason. September 28, 2019 Maebashi City Cultural Hall (small hall) Opus Gunma #9 Hideaki Kohga (piano)

2024/09/27

即興のココロ とアナリーゼ / 高崎City Gallery Improvisation April 16,2016

 


即興の始まり
 それは私が高校1年の時 偶然AMラジオをつけた時に、嵐のようなピアノの音が流れてきた。まるで豪雨のような、いまだかつて聞いたことのない音楽。そしていつしか雨はやみ、景色の明度が増し、わずかに虹が見え余韻を残しながら消えて行く。
 自分の耳の記憶を頼りに探し、後に1973年に録音された「ソロコンサート」Bremen part 1にたどり着く。これがキース・ジャレットとの出会いでした。当時音楽的に多感であった時期なのでしょう。私にとって大変な衝撃で、多大な影響を及ぼしました。

即興の前に
 この日はの相手は高崎シティギャラリーのベーゼンドルファーインペリアル。直前に仲間のピアニストの調律も入り 中低音の豊かな響きが心地よい。しかしリハーサルでも気になったことが、右手の速いパッセージがどうしても転んでしまう。鍵盤を押した時のタッチはやや重めであるが重いことは問題にはならない。ピアノのせいにしてはいけないのだが、問題は中音高音での鍵盤の返りがやや遅く、軽くふわ~と速いパッセージが難しかった。夢スタジオのベーゼンドルファーも鋼鉄のような印象を持っている。週末音楽家にとっては指のトレーニングをしないと弾きこなせない。鬼門である。

最初のモチーフ
 即興を行う時には最初のモチーフ、パターンと調性だけは考えておく必要がある。この日は朝考えた少々どこかで聞いたようなクラシックっぽいモチーフから入る あとで聞くとブリテンの「青少年のための~」ぽいなあ。それから数分はピアノとの探りあいが数分続く。 
 即興というのは出できた音に対して次の音が反応して進行して行く。出てきた音、ピアノのレスポンスに寄る部分が大きく、当然相手のピアノによって展開が変わって来る。
 最初のモチーフのみは事前に考えている。そうでないと始まらない。 しかしあとは指任せ、ピアノ任せである。ここから先は体調とピアノとの相性が大きい。必要なものはまず、第一に良いピアノとホール 第二に良い調律 第三に体調管理 第四に直前の1時間の指の練習(と思うがいつもできていない。)

言い訳
 即興を行う時には私は絶対に時計を見ないようにしている。これは時計が見ていて墜落してしまった経験があるからである。そのため体内時計が頼りとなる。この日の申告予定時間は12分。最近の時特技としてプラスマイナス1分ぐらいで終わらせることが特技になっていたのだが、この演奏は何故か16分半もかかっている。前日の仕事疲れか、体内時計の劣化(老化?)かわからない。これでも12分のつもりであったのに。

幽体離脱
 即興行っているのは両ての指先だけでレスポンスしている感覚である。頭で考えていたのでは間に合うはずがない。調子が良いとピアノと指が勝手に演奏を続け、私の意識は数メートル後方に離脱してやや離れたところから客観的にみている感覚となる。

アナリーゼ
 この即興は 後から見れば大きく3つの部分に分けられる。最初~6分ぐらいまでは冗長である。なかなかピアノが言うこと聞いてくれない 6:35から景色が一変する。ベーゼンドルファーインペリアルの黒鍵盤に誘惑され、工事現場のような音が始まる 中音低音系のピアノ?なのでこういうのを弾いてくれ!とうことだったのか。音が大きければ良いというものでは全くないが、ピアノから要求された と言っておこう。

 私の即興は和音展開系である。ある程度音楽をやっている人は理解してもらえると思うが、一つの与えられた和音(コード)に対して進んで行く先の次のコードパターンは実は通常多くはなく指先で反射的に対応可能である。私の場合は 2-5はほとんど見られない。ルートの音が半音ずつ変化して行くか、またはコードの内声変化させていく。分散和音での処理が多い。そしてそれが8小節~16小節単位で進行して行く。リズムは4拍子と3拍子が頻繁に入れ替わるが、12拍子のアクセントの位置を変化サせているだけのようである。調性は何も考えないとkey= Dにどうしても収束してしまう癖があるようだ。

参考リンク
 http://www.st.rim.or.jp/~success/keith_ye.html


Improvised first
 When I put an accidental AM radio on that when I was a high school for 1 year, the tone of the piano like a storm has been called off. The music the thing heard is never just like a torrential downpour. And only when, I suffer from rain and increase in the brightness of the scenery, and a rainbow looks little and evanesces while leaving a lingering tone.

 After looking for it to depend on a memory of the ear, recorded "solo concert" arrives in Bremen part 1 in 1973. This was an encounter with Keith Jared. The time susceptible musically then. I had a great influence by a serious impact for me.

Before improvised.
 The partner who is this day is BEZENDORUFAINPERIARU in Takasaki city gallery. A ring abundant in a low voice during entering is also pleasant tuning of company's pianist just before. But the fast passage by which a worrisome thing is a right hand also slips on the rehearsal absolutely. The touch when pushing a keyboard, is rather heavy little, but if it's in a problem, a heavy thing is not. You aren't supposed to blame a piano, return of a keyboard by a normally-pitched voice high note was light late little, and FUWA-and a fast passage were difficult for a problem. BEZENDORUFA in a dream studio also has an impression like steel. When I don't do the training of a finger for a weekend musician, you can't play and make up. It's an unlucky quarter.

The first motif
 When doing interest immediately, it's necessary to regard only tonality as the first motif and pattern. This day was considered in the morning, Britain "is for young people"-when it's heard after entering at the motif which looks like the classical music asked somewhere a little, look. And the spying on each other with the piano continues for several minutes for several minutes. 
 I go out to being improvised, and the next sound reacts and progresses to the sound you could hear, and goes. Development turns big of course by partner's piano, and the part where I come near comes to the sound which has come out and the response of the piano.
 Only the first motif is considered beforehand. So, or, it doesn't start. But I leave the back to the finger and leave to the piano. Physical condition and the chemistry with the piano are big from here. The piano and the hole for which something necessary is good at first first  Second, good tuning  Third, physical condition management  Fourth, practice of a just before finger for 1 hour (And, I think, but it's never done.)

Excuse
 When doing interest immediately, I decide never to see a clock. This is because a clock is seeing and has the experience which has fallen. Therefore a biological clock will be a reliance. Declaration schedule time of this day is 12 minutes. It was the specialty to bring to an end in about plus minus 1 minute as the specialty at these days, it takes 16 minutes and a half for this performance for some reason. I don't know whether it's the previous day's work fatigue or degradation of a biological clock (Aging?) Even this will be 12 minutes.

Astral projection
  To need the improvised line, ryou, and, the response is the feeling which is being done only by a fingertip. When thinking, a head can't make. It'll be the sense which is thought to be well objectively from the place where a piano and a finger continued the performance, left my consciousness behind several meters and got away little selfishly.

Analysis
 This, when seeing from later, interest will be shared with 3 parts big immediately. It's redundant until the beginning-around 6 minutes. The scenery changes completely from 6:35 which doesn't hear that a piano says easily. The tone like the construction site is tempted to a black key board of BEZENDORUFAINPERIARU, and starts  Piano of the normally-pitched voice low system? So please play such one! Was it to care? I don't have that at all by the one which should be loud, but I'll say that it was requested from a piano.
   My, interest will be a chord development course immediately. Sound certain degree of, I think a sent person can have them understand easiness, but it's developed to the chord to which one was given (cord), and there aren't usually a lot of cord patterns next to the destination actually, and I'm prepared reflexly by a fingertip. Almost no 2-5 is seen in case of me. Or the tone of the route is changing inner voice of a cord from a halftone changes, and whether you go. There is a lot of processing by a broken chord. 8 measures of that moves forward by-16 measure unit, and I go. Quadruple time and triple time are frequently replaced with rhythm, the location of 12 chances of accent, change SA SE, just, seem. When I think nothing, tonality seems to be in the habit settled absolutely in key = D.

Reference link
 http://www.st.rim.or.jp/~success/keith_ye.html

Never Said (Chan`s Song ) by Herbie Hancock. Music Exploration Company 

Never said, never heard Though within
Every word lives a heart Filled with love ,for you
Never felt, seldom seen Though somewere
In a dream, you have heard Whispers of, i love you
Keeper of, my only love Time that i be known
Keeper of my only love Time to you im shown
Never touched, bearly read Though so much
Has been said, in the smiles That i give, to you
Always new, never old Livin deep, in my soul
All the love, ever burnin For you my dear

Never Said (Chan's Song), a composition that Herbie Hancock wrote for the movie Round Midnight, which Stevie Wonder wrote lyrics for.Considering the position to perform, this music has a quite difficult advance of a code.
In my case, anticipation attached automatically the chord progression with almost all near music usually, but this music was an important point musical score.
It is taking its hat off at the ad lib which Mr. Aeba has sung.
May, 19 2013  Farmars Market  and Jazzy Music Festival,Unicus Kamisato, Saitama
Music Exploration Company
Kotetsu Tigar (guitar), Takuya Aiba (soprano, alt sax , EWI)
Hideaki Kohga (keyboard, piano) , Hiroyuki Kanazawa (drums) ,Masayuki Doki (bass)


 この曲は1986年にハービー・ハンコックが曲を書き、スティーヴィー・ワンダーが歌詞をつけたもので、「Round Midnight」という映画のサウンドトラックアルバムに収録されています。

 映画はジャズ・サックス奏者のデクスター・ゴードン主演の音楽映画。ハービー・ハンコックが音楽監督を務め、86年度アカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞しています。

演奏する立場からすると、コードの進行がかなり難解。日頃殆どの曲はおおよそのコード進行というのは自然に予想がつくのですが、この曲は要譜面でした。
 饗場君の歌心満載のアドリブに脱帽です。

2024/09/25

幽体離脱に失敗? 2018/10/7 高崎シティギャラリーコアホール 第7回Opusぐんま コンサート

 


この即興演奏は、私にとって苦手意識のあるベーゼンドルファーによるものです。10年ほど前の自分で弾いたモチーフから入ろうとしたが、うまくいきませんでした。あとは上昇と失速を繰り返す。
 即興演奏中調子が良いと、手が勝手にピアノを弾く感覚となる。そして1mぐらい後上方から俯瞰してみている感覚になり。幽体離脱しているようになるのですが、この日は残念ながらそうはならなかった。
2018年10月7日 高崎シティギャラリーコアホール 第7回Opusぐんま コンサート

Oct. 07 , 2018 7th Opus Gunma Concert, Takasaki City Gallery Core hall This piano Solo Improvisation is due to Besendorfer who is not good at me. I tried to enter from the motif I played about 10 years ago, but it did not work. Afterwards it repeats rising and stalling. If you are feeling well during improvisation, your hands will feel like playing the piano without permission. And it became a sense that I was watching from the top after about 1 m. Like being out of the body. Unfortunately this day did not happen. Piano : Hideaki Kohga

2024/09/21

初めてYoutubeに投稿した動画  Night Jam / 4人による集団即興

 

この動画は2007年、私が初めてYoutubeに投稿した動画です。この曲は集団即興というかなり珍しいスタイルです。個人的には気にっていますが、動画が埋もれてしまいがちです。

2007/8/25 高崎市/八兵衛で行われた2台の鍵盤、tp、Tabla による即興音楽。ダークなサウンドが会場を支配。カメラワークも秀逸。

Tablaのチューニングの音に合わせkey = Eと打ち合せ。さらに変態度=2、邪悪度=5の指示だけ。あとは出たとこ勝負の瞬間現場処理音楽。サインが飛び交っています。

This music becomes [ Does it say / Group improvisatorial /? ], and is a new style. individual -- mind -- although it is, it is worried that an animation may be buried.
2007/8/25 Two keyboards,tp and Tabla performed impromptu music at Takasaki-Hachibee. The sound that is dark rules over the meeting place. The camera work is excellent, too. Make arrangements with key = E to a sound of the tuning of Tabla. Only as for metamorphic degree =2, the instructions of wicked degree =5. Moment spot processing music catch-as-catch-can afterward.
 Trumpet funk☆man "Miles" Tabla&Drums Tabla "ねんど。"
 Keboard cherry "Corea" Keyboard hew "Zawinul" Camera  bouya "Maru"

*17年前の動画ですが、同級生のCherry さんは残念ながら 鬼籍に入られました 合掌

" Chopin nocturne Op9-2 ", は分数コードが多い アクセントは第二拍に・・


ショパン ワルツ Op9-2 Jazz Piano Trio

クラシックや童謡は ジャズ的にも優れた題材です。ジャズは言語が異なるのでどうやって料理するかは楽しい作業です

私が心がけていることは、テーマはできるだけシンプルに原曲のイメージを壊さないように、アドリブはフレーズのフェイクではなく思いっきり離れて・・・

ショパンやベートーベンの曲をコード譜で作成すると、意外に分数コードが多いことに気づきます。また、この曲はワルツですが、アクセントは第二拍にあることが重要です。一
番難しいのは、ジャズでいうcliche lineが使用できず、

コードの流れが8小節ごとに終わった感じになってしまったことです。
もう少し考える必要があります。反省。
いつものようにコード譜をリハーサル中に一分で書いて、本番前に一度あわせただけで消化不良ですが、楽しさ満点。

甲賀英明(p)、坂井康良(b)、伊藤勇輝(d)
高崎/くいものや亮  2011/5/8

 When you create songs by Beethoven and Chopin code notation, we notice that many fractional code.

Also, this song is a waltz, it is important that accent the second beat.
The hardest part is rather cliche line in jazz is not available,
I feel it became every eight bars over the flow of the code.
Need to think a little more.
May 8, 2011
Kuimonoya Ryo Takasaki, Gunma , Japan
H Kohga(p)、Y Sakai(b)、Y Ito(d)



2024/09/20

弾き手とピアノの会話 Angst ( Maebashi Tersa Improvisation Part 3 )


2014年7月12日 被災ピアノ復活コンサート (前橋テルサロビー)
Part 3 Angst (Maebashi Tersa Improvisation , July 12, 2014 )
 
 この即興部分は後半の一番調子が上がっていた(らしい)部分である。調律の良いピアノほど所謂不協和音は楽しく美しい。フルコンサートグランドのような豊かな響きとともに、時折頭上から音が降ってくる「不思議な」残響が心地よい。
 
 二分過ぎから1939年製のベーゼンドルファーは私の指に乗り移って暴れ始める。全速力で駆け回りだす。時折大嵐のような不安な中に瞬間瞬間に音が収束して行く。

やがて嵐は去り、次の風景に移って行く。
譜面のない、即興は儚い。動画は即興を「固定」する。

 瞬間瞬間の音に反応しながら進行して行く即興では、常に失速の危険性があり、全体の構成を考え、起承転結を明確にすることは難しい。

増して、時計を見ながらの即興は最も苦手である。
更にバツの悪いことに当日は同じ場所で某研究会があり、職場の仲間に大挙遭遇。
 音楽に仕事を持ち込まない、仕事に音楽を持ち込まないモットーが完全崩壊。

 唯一の救いは滅多に私のピアノを聞きに来ないジャズ嫌い(らしい)超辛口のカミさんがこの部分(だけ)は「良かった」と評していたこと。とても珍しい。

この演奏の解説は文才のある友人のブログで解説されているので、そのリンクを張っておく。
http://blog.goo.ne.jp/eponarink/e/064c8c234e04d53e28bfc303df0f8eb5

ピアノプラザ群馬の技術陣により復活したベーゼンドルファーによるコンサート
http://eustore.jugem.jp/?eid=20


Damaged Bösendorfer Revival Concert
Maebashi Tersa Roby  Part 3 Angst , Piano Solo Improvisation

 This improvisatorial part is the second half which the tune was going up most. ( maybe ), The cacophony of the better piano of tuning is happily more beautiful. The "wonderful" reverberation in which sound comes down from on the head occasionally with rich sound like a full concert ground is comfortable. 

 If it passes over bisection from a performance start, the Bösendorfer made from 1939 will change to my finger, and will begin to riot. It begins to run about at full speed. Sound completes and goes at the moment to uneasy inside occasionally like a terrible storm at a moment. 

 Soon, a storm goes away, and moves and goes to the following scenery. 
Improvisatorial without a musical score is transitory.  An Movie "fixes" improvisatorial. 

 By the improvisatorial music which advances and goes while reacting to an instantaneous sound at the moment, there is always danger of damping. It is difficult to consider the whole composition and to clarify introduction development turn and conclusion. 

 I am poor at performing improvisatorial, looking at a clock. Furthermore, having been troubled has a certain study group at the same place on the day, and it has encountered the friend of a place of work in a body. The motto which does not bring work to music and which does not carry music into work is full collapse. 

 My wife by whom the only help rarely comes to hear my piano commented only this portion "was good." This is a very new thing. 

 Since description of this performance is explained by the blog of my friend with literary talent.


Color changes in a dazzling spectacle. Damaged Bösendorfer Restoration Concert August 2, 2014.


 この即興演奏は2014年8月2日に群馬県高崎市総合福祉会館たまごホールで開かれた、震災で被災したピアノの修復コンサートでの即興演奏です。私は3年ぶりにこのピアノと会話をしました。
 あたかもピアノが何かを喋っているように次々と色彩風景が目映いばかりに変化して行きます。ピアノは最初は不安定な音を発していたが、次第に饒舌になり、色彩豊かな目映い世界へと変化して行く。

 即興演奏は自身の持っている技術と自身の体験した音楽の範囲でしかoutputできない。
 この演奏を自己解析すると、一つのコードに対して行き先は2−3存在する。そのどちらを選ぶかの繰り返しているに過ぎない。いわば和音進行遊びである。
 そして無意識のうちに様々な癖がでて来る。一つはキーがDに収束すること、もう一つは4拍子で始めてもいつの間にか3拍子になってしまうこと。これは演奏中に意識されない。

2014 年8月2日 被災ピアノ復活コンサート 群馬県高崎市総合福祉会館 たまごホール
演奏 : H. Kohga.

  This performance is an improvisation in the Damaged Bösendorfer restoration concert by which it was hit by the earthquake disaster held in the Takasaki-shi, Gumma synthesis welfare egg hole on August 2, 2014. I talked with this piano for the first time in three years.

 One after another, color scenery changes only to it being dazzling, and goes as the piano is speaking something. Although the piano had entitled an unstable sound at first, gradually, the dazzling world of rich color is drawn talkatively, and it goes.
 Usually, improvisation comes out only in the range of the technology which self has, and the music which self experienced. If self-analysis of this performance is conducted, a destination exists two to three times to one code. So to speak, it is " chord play" improvisation. A key's converging one on D and another are becoming a triple measure unawares, even if it begins by quadruple measure. This is not conscious of this during a performance.

Improvisatorial Conversation for 14 minutes with Bechstein Full Concert Grand


 


2014 年7月27日 第17回 上州音楽会 前橋 夢スタジオ
即興 14分間のベヒシュタインとの会話 

まあ、演奏中は目と耳と指がショートカットしているというか。何も考えていない
ベーゼンドルファーにするか、ベヒシュタインにするか迷っていた。3人前のE君のドビュッシーの色彩感豊かな演奏を聞いてベヒシュタインを選択。やや冗長ながら、ピアノと一体化し、弾かされている感覚に陥る。ベヒシュタインのブライトな音色に、指先が反応し、殆ど頭は空っぽの状態で音が綴られる。この90歳過ぎの婆さんは、「やさしい、明るい色」が好きなようだ。
 この2週間前別のベーゼンドルファーとのの格闘技系即興とは対照的。ピアノが変わると即興も180度変わる。予定2分超過。
演奏 : 甲賀英明

Eyes, an ear, and a finger carry out shortcut when I am improvising, and I do not consider at all. Is it made into Bechstein whether for me to use a Bösendorfer conversation with Bechstein for 14 minutes, it was wavering.
 However, I listened to the performance of a rich feeling of color of Debussy of Mr. E of the 3 public, and chose Bechstein.
Although it was slightly redundant, it unites with a piano and I fall into a cartridge or the feeling carried out. A fingertip reacts to Bechstein's bright tone and sound is spelled in the state where the head is almost empty. It seems that the old woman of past these 90 years old likes "an easy bright color." This improvisation became contrastive [ the sport-combative system improvisatorial with another Bösendorferr which I flipped ] these two weeks ago.
If a piano changes, improvisatorial will change 180 degrees.
Schedule performance time was exceeded for 2 minutes.
July 27, 2014 The 17th Kamitsuke concert The Maebashi dream studio

Reproduction ( Maebashi Tersa Improvisation Part 1 July 12, 2014 )

 


2014年7月12日 前橋テルサロビーコンサート
このピアノは岩手県宮古市のジャズ喫茶で故本田竹広氏も弾いていたベーゼンドルファーです。2011年3月11日の東日本大震災の津波に襲われ約1メートルの深度ぐらいまで海水をかぶってしまったとのことです。このピアノの修復を依頼されたピアノプラザ群馬のスタッフの熱意で復活コンサートが開かれたのが2011年8月2日 群馬県高崎市の総合福祉会館 たまごホールで開かれた。
 その時には悲しい音にしか私には聞こえなかったが、今回のメンテナンスで素晴らしい状態に仕上がった。
小さなベーゼンであるが、もともとの弱音の美しさに加え、フルコンサートグランドのような迫力と響き、そして鍵盤の状態も素晴らしく、まったく別のピアノにReproduction(再生)されていた。
 即興には体調管理と気分と直前1時間半の指慣らしが大切。そして真っ白いキャンバスに向かって無心になるように心がけている。そしてピアノの出た音に反応し音楽が展開する。ピアノとホールと私が噛み合うと勝ってにピアノと指が動き出す感覚に陥る。少なくとも頭で考えていたのではこのような反応系の音楽にはならない。この日は実はまったく指慣らしなしで臨んだのであるが、このピアノは私の指を暴走させた。
 当初、保険としてのケルンコンサートは3分で早々に離脱。ベーゼンドルファーとの会話を楽しんだ。最初の部分(Part 1)は弾いている時には気づかなかったが、私の嫌いな癒し系の音楽になっていた。ベーゼンのせいだ。(笑)しかし、このベーゼンドルファーの本性はとても凶暴であrことがpart 3で暴かれた。私のせいではない。(苦笑)

July 12, 2014  Damaged Bösendorfer Revival Concert
Maebashi Tersa Roby, Maebashi, Gunma.
This piano wore sea water from the tsunami of the Great East Japan Earthquake three years ago.  The reproduction situation of the piano was in the very surprising state. It was begun talkatively to tell this piano.
Although I introduced  " False Köln Concert " , But It has broken away immediately. It was not a problem.
This piano began to tell freely from the middle. A sense of healing music which I hate

ケルンコンサートのコピーで始めたけれど、途中で癇癪を起こしたの巻


 ケルンコンサートをやります!と予告したものの、譜面を見ながら悶々とした日が続くこと数日。譜面を見て、譜面を見ながら演奏するものじゃない。言葉にならない。と諦めの境地で臨んだ演奏会であった。

 巷にケルンコンサートの譜面は出回っている。そしてその譜面をめくりながら演奏している動画もYouTubeに散見される。こんな動画をみてKeithはきっと 「あなたの言葉で話なさい」と言うに違いない。
 ピアノの即興ソロはピアノから出た音に反応しながら、ピアノと対話しながら展開してゆく。この前橋テルサのSteinwayは(私好みの)タッチはやや重め、しかし指先が勝手に動く感覚にはほど遠かった。
 ケルンコンサートのコピーを3分ほど経過してつまらなくなり、さっさと離脱。あまりにピアノが言うことを聞いてくれないのでついに6分ぐらいで私の指(というか手)は癇癪を起こす。そのあとはスタインウエイとの冗長な会話が続く。起承転結も何もなかった。
 まあそれが即興、されど即興というところか。
 さてこの演奏は12分の予定申告で行った即興である。以前時計とにらめっこをしながら即興を行ったこともあるが、時間が気になって集中できなかったことから、時計をみないで演奏するようにしている。最近即興ソロを12分の予定に対しプラスマイナス30秒でできるようになったのが収穫かもしれない。

2013年11月2日 前橋テルサホール 第15回華麗なる上州音楽会

Although I warned that the Koln concert was done, a worried day continues looking at the musical score -- it passed [ thing ] on several. This music is not performed seeing a musical score or looking at a musical score. Then, it does not become language. I was the concert faced in the fresh ground of abandonment. The musical score of the Cologne concert has appeared on the market in public.
And the animation currently performed while turning over the musical score also appears here and there to YouTube. seeing such an animation -- Keith -- surely --   it says, "he talk-does in your words" -- a mistake is made in being alike and there is nothing. The improvisatorial solo of a piano is developed having a dialog with a piano reacting to the sound which came out of the piano. Steinway of the touch (I liking) of this Maebashi Tersa was slightly far from the feeling to which a fingertip moves the performance of heaviness, however that day freely.
I performed about 3 minutes, passed, become less boring and seceded from the copy of the Cologne concert quickly. Since what a piano says too much is not listened to, my finger (or it says, hand) loses temper in about 6 minutes at last.  A redundant conversation with Steinway continues after it.
Introduction development turn and conclusion did not have anything, either.
It is [ improvisatorial and ] just going to say that it is carried out with Improvisation well.
Now, this performance is improvisatorial [ which was performed by the provisional declaration for 12 minutes ].
 I was trying to perform, since time could be worrisome and was not able to concentrate although it has performed improvisatorial, carrying out a clock and a staring contest before without seeing a clock.
It may be harvest that an improvisatorial solo came made in plus-or-minus 30 seconds to the schedule for 12 minutes recently.
November 2, 2013   The Maebashi Tersa Hall/    Joshu  concert the 15th time .

11分08秒のピアノとの会話  第14回上州音楽会 Tanabata Solo

 第14回 華麗なる上州音楽会 2013年7月7日 前橋市民文化会館小ホール


ピアノでの即興には体調管理と、直前の一時間半の指ならし、と良いピアノ、良いホール­と、良い調律が必要条件である。「ピアノから出てきた音に反応しながら次の音が出てくる作業」を繰り返すためまず譜面台をはずし、ピアノとの距離を少しでも縮める。

即興を12分枠で行うと仮定する時には3つのテーマを考える。今回の最初の部分は「邪悪じゃない」イメージでの和音遊びから始める。第7回上州音楽会でこのホールで演奏した時、娘と息子の感想を聞いたところ、「邪悪」­と言われたので、今回は反対にしてみよう。

途中で詰まったら「さくらくら」へ
最後のパートは無調性の速い4ビートから次第に調性がはっきりするように。

即興の最中は何度も失速墜落しそうになる。たいていは相性の良くない、意地の悪いピアノの場合。本日の対決相手は前橋市民文化会館小ホールのSteinway このピアノは相性は悪くはなく、途中から指先とピアノが勝手に動いている感覚が湧いて­くる。

さて、一番困るのは演奏が終わったあとのタイトル。
前橋ソロなんとかは何度もやっているので七夕のソロかな
(この日が七夕であることは演奏中はすっかり忘れていたのであるが)

11分08秒の楽しいピアノとの会話でした。



July, 7, 2013. 14th Splendid- Joshu-Ongakukai Maebashi Civil Cultural Hall
When improvising on a piano, required conditions are used if it is condition management and a finger of 1 last hour, and they are 、, a good piano, the good hole, and good tuning. In order to repeat "the work in which the following sound comes out while reacting to the sound which came out from the piano", a music stand is removed first, and distance with a piano is contracted. Three themes are considered when assuming that a frame performs improvisatorial for 12 minutes. The portion of this beginning is begun from chord play of the image "which is not vicious." Since it was called "vicious" ? when the comment of a daughter and a son were heard when it performed at the 7th concert in this hole, I will carry out reversely this time.
When getting it blocked on the way, it is to "SakuraSakura." As for the last part, tonality should clarify gradually from four quick beats of atonality. The improvisatorial midst becomes that damping crash is likely to be carried out repeatedly. cooking --- affinity -- it is not good -- the case of an ill-natured piano. Today's confrontation partner is Steinway of the Maebashi culture hall. The feeling to which this piano is not uncongenial and the fingertip and the piano are moving freely from the middle should spring? It comes. Now, being troubled most is the title after a performance finishes. the Maebashi solo -- since what is given repeatedly, what is not a solo of Tanabata? (I forgot completely that this day was Tanabata during the performance) It was conversation with the pleasant piano for 11 minutes and 08 seconds.

Huge Earthquarke Ⅱ、被災ピアノ復活コンサート piano improvisation


 このピアノソロ即興は2011年8月2日に高崎総合福祉センター たまごホールで開催された、被災ピアノ復活コンサートで演奏されたものです。(ただし、2013年5月に初めて編集しました。)

大震災をテーマとした即興はこのブログの冒頭で 前橋夢スタジオ(2011年4月17日)での演奏があります。 http://choro2648.blogspot.jp/2011/10/huge-earthquake-tsumami-and-prayer.html
同じモチーフでピアノソロ即興を行うことは殆どなく、比較してみると、使用したピアノの違いが大きい。瞬間瞬間で指先とピアノとの会話から成り立つものなので脳で考えている暇はありません。
ピアノソロ即興を行う場合に考えることは次の二つだけです。
1. 最初の風景のイメージ
2. 場面転換のイメージ 3回-4回
全ては演奏が始まってからのピアノとの対話です。
最初の演奏は夢スタジオでの 1923年製ベヒシュタイン、後者は海水に浸かったベーゼンドルファーでした。どちらも感覚的には「ピアノに弾かされている感覚」でした。どちらかと言うと、ベヒシュタイン婆さんは私を拒絶し、ベーゼンドルファーは感覚的には合っていましたが、恐怖と怒りを私の指を使ってピアノが訴えてました。

This piano solo improvisatorial is the Takasaki synthesis welfare center on August 2, 2011.   It is performed in the disaster piano revival concert held in the egg hole. (However, it edited for the first time in May, 2013.) Improvisatorial of the theme of a great earthquake is at the beginning of this blog.   There is a performance in the Maebashi dream studio (April 17, 2011). Piano solo improvisatorial is hardly performed in the same motif, and if it compares, it will be based on the difference in the used piano. Thinking, when performing piano solo improvisatorial is only the following two.
1.  Image of the First Scenery
2.  Image of Scene Conversion Three - 4 Times
All are dialogs with the piano after a performance starts.
It was the Bösendorfer fur by which the first performance was soaked in 1923 make Bechstein in a dream studio, and the latter was soaked in sea water. Both were "the feelings used as the piano in the cartridge" sensuously. It seemed that it was rather crying although Mr. Bechstein refused me and the Bösendorfer fur was sensuously correct.

即興ソロにおける演奏者のイメージと聞き手のイメージ

 A player's image and a hearer's image in an improvisatorial solo 

 It performs this piano solo improvisatorial in a classic piano circle. The 13th time   Splendid Joshu concert at Maebashi people's culture hall smallness hall on January 5, 2013
A motif is explained. First, it was considered as the 3-part series in allotted time about 12 minutes. It is the insurance at the time of damping on the way. One third of the beginnings   A sense of the season was emphasized forcibly and "ice" was imagined. A letter is made to develop only feeling. an interstitial segment -- the "gentle touch" last of Bregenz part 1 of Keith Jarrett   Dave McKenna style to respect --   "I`m old fashioned" Dyspeptic meaning   the time of this style not having three hands too -- just . It is very interesting what kind of image a hearer receives.
 When it contributed to only for [ SNS ] Musician called Fandalism which Philip Kaplan of San Francisco is managing, Les came partly instantly. http://fandalism.com/choro264/bIwS Writing that the comment of Tove Sophia Kaasgaard and the four seasons were felt in this is interesting. It is strangely convinced. However, summer may have fallen out.



Damián Gularte thanks for this
Songwriter in Montevideo, Uruguay
Props
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Cuong Nguyen Very nice performance
Violin and Songwriter in Los Angeles, California
Props
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Nicole Tremblay alias EVA JONES great performance !
Vocalist in Quebec, Canada
Props
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Matias Quezada thanks for inviting me! Really apreciate it:)
Pianist in Santiago, Chile
Props
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Hiro Ogawa I feel a sense of closeness very much in your improvisation
Keyboardist in 愛知県名古屋市
Props
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Tove Sophia Kaasgaard Amazing .... it's nearly like hearing the four seasons played in notes.... it has the storms, the snow... the wind.. the sun... the breeze .... love the jazzy part in the end.... uplifting feeling to it....
Vocalist in Haderslev, Denmark
Props
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Georgios Zaimis Awesome feeling in your performance!
Pianist in Katerini, Greece
Props
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Albert Combrink Love it!
Pianist in Cape Town, South Africa 

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Gintaras Botyrius great
Pianist in London, United Kingdom
Props
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Jama Young Absolutly, positively, enchanting! Thanks you so very much for posting.
Writer in Indianapolis, Indiana
Props
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Stephen Izrael It's an honor to be followed by a player like you! Thank You! Beautiful mind!


Drummer in Stafford, Texas



さすが!ですね!一瞬、キースジャレットのケルンコンサート
のように神秘的な世界に引き込まれました。すばらしい インプロヴィゼーションでした。(S)
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このピアノソロ即興は、クラシックのピアノサークルで演奏したものである。
2013年 1月5日 第13回 華麗なる上州音楽会 (前橋市民文化会館小ホール)   

モチーフの解説をする。
まず、持ち時間12分位で3部構成とした。途中で失速した場合の保険である。
最初の1/3は 強引に季節感を強調して「氷」をイメージした。感覚だけを便りに展開させる。
中間部分は Keith Jarrettの Bregenz part 1の 「やさしい感じ」
最後は 尊敬する Dave McKenna styleで 「I`m old fashioned」 消化不良意味 やはりこのスタイルは手が三本ないときつい。
聞き手がどのようなイメージを受けるかはとても興味深い。

San FranciscoのPhilip Kaplanが運営しているFandalismというMusician専用SNSに投稿したところ、早速いくつかレスが来た。http://fandalism.com/choro264/bIwS この中でTove Sophia Kaasgaardのコメント、四季を感じたとの書き込みは興味深い。妙に納得してしまった。
ただし、夏が抜けているかもしれない。