2011/11/15

週末鍵盤弾き的ジャズピアノ講座(4)体のどこでリズムを出す?



「ヒアリングが5割」 それでは、残りの5割は何でしょう。 

「タイム感が4割」  

落胆しないでください。 
これがジャズです。 
若干ショック療法気味です。 

クラシックからの移行組がうまくいかないことの問題は単純で、ヒアリングを怠っていること(ジャズを聞いていない)、タイム感の重要性に気づいていないことにあります。 

それでは、どうしたら良いでしょうか。 
次のYouTubeでJazz piano講座を開いている、尊敬するLot2learan先生のデモ演奏を見てみましょう。 


My Romance Duet 


このようにピアノが弾けたら楽しいでしょうね。
注目は足の動きです。おおよそ標準的な足によるリズムの取り方です。さすがピアノ教師。
私は4ビートの時には相当左膝を上下させて膝でリズムを取ります。靴を履いていると五月蝿いので、気づくと靴を脱いでしまっています。

Straight No Chaser, 本庄Quest Blues JamSession



足だけみてください。(苦笑) 
最初は結構難しい。 

これはピアニストによってバリエーションがかなりあります。 
かかとだけとる人、つま先だけ、左だけ、右だけ、 
腰で? 2拍、4拍のみ、4拍全部 などなど。 
まったく動かさないピアニストを探すほうが難しい。 
山下洋輔vs渡辺香津美 



二人の足に注目。 

ライブに聞きにいくとよくわかりますので、 
ジャズピアニストの足に注目してみましょう。 
クラシックではこのようなことは絶対やりません。 
これはピアノに限ったことではないですが。 


さて最近思うには、これは強制的にタイム感を出すために行うある意味「安易な方法」だのだろうと思います。内蔵メトロノームの優秀な人は必ずしも必要がないのかもしれません。体のどこかでリズムを感じている必要があります。

本日のまとめ 
「タイム感が4割」 
「左の膝でリズムをとる」